念願のニュージーランド移住を叶えてから1年4ヶ月。今年に入ってからは、活動の軸をリトリート拠点『reRoot』に置いていたこともあり、「写真家」としての発信があまりできていませんでした。でもそれは「停滞」ではなく、次なる跳躍のために「必要な時間」だったと感じています。
今もまだ生活の基盤を整えている最中ですが、ニュージーランド在住者になったからこそ見えた、この国の「光」と「影」。そして決して変わることのなかった「本当にやりたかったこと」への想い。
今日は「ニュージーランド写真家トミマツタクヤ」という原点に立ち返り、今見据えている未来について素直に書いていこうと思います。
ガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』第2弾リリース

まず僕自身が今、最も挑戦したいこと。それはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』の第2弾をリリースすること。
2018年の出版から早8年。その間に起きたパンデミック、物価の高騰、政権交代、そして急増する観光客。かつて僕が恋に落ちた「ニュージーランドの良さ」が、以前より薄れてしまったと感じる部分も、正直あります。
でも、日本を離れてニュージーランドに移住したからこそ見えた「新たな景色」もまた、確かにあります。
観光客として「外側」から眺める美しさではなく、ニュージーランド在住者として「内側」から触れたことで感じられた、この国の底知れない美しさ。



移住した「今」だからこそ届けられる「この国の真の魅力」を、もう一度形にしたい。
2018年の出版から10周年となる【2028年】を目標に、もう一度、ニュージーランド全土をくまなく旅して、今の僕の視点で、僕なりの届け方で『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』のアップデート版を制作したいと思います。
② フォトエッセイ『Small is Beautiful』出版

もう一度、「写真家」として勝負する。
これはニュージーランド移住時に、自分と交わした約束です。
あくまで僕の勝手な解釈ですが
「カメラマン」とは、仕事の依頼をもらって撮影するプロフェッショナルのこと。
「写真家」とは、写真を通して自分の世界観や生き方を表現するアーティストのこと。
カメラマンは “腕” で表現し、写真家は “生き方” で表現する。
ここ数年は日本で「カメラマン」として技術を磨かせてもらってきましたが、ニュージーランドでは 「写真家」として生きていく。そう決意して、ニュージーランドへ移住しました。

その1つの集大成として、僕自身のライフテーマである『Small is Beautiful』をタイトルにしたフォトエッセイ出版を目指します。効率やスピードばかりを求めるのではなく、僕がこの国で見つけた「小さくも美しい、確かな幸せ」を写真と言葉で届けたい。
この2つが「ニュージーランド写真家トミマツタクヤ」として、今本気で挑戦したいこと。
テアラロアのドキュメンタリー制作など、やるべきことはまだ残っていますが、これらの実現に向けて一歩ずつ、確実に進んでいきたいと思います。
5年ぶりとなる『ニュージーランド写真展&トークライブ』日本全国ツアーを開催

ガイドブック第2弾のリリース、そしてフォトエッセイ出版という目標に向けて。まずはその「第一歩」として、2026年6月から、約5年ぶりとなるニュージーランド写真展&トークライブ『Small is Beautiful』 全国ツアーを開催します。
2021年以来、5年の歳月を経て、ニュージーランド移住を叶えた「今」だからこそ届けられる、この国の美しさと “Small is Beautiful” のメッセージ。
移住を果たしてからの「ニュージーランド写真家トミマツタクヤ」の第1章をここからスタートさせたいと思いますので、ぜひその勇姿を見にきてもらえたら嬉しいです。
全国ツアースケジュール
6/13(土)佐賀
6/14(日)福岡
6/27(土)滋賀
6/28(日)京都
7/04(土)東京
7/05(日)横浜
※もしかすると6/20(土)長野開催も加わるかも!
イベント募集ページは今週末に公開予定ですので、もう少しお待ちください🙏

トミマツ タクヤ
ニュージーランド写真家
reRoot New Zealand 代表
大学卒業後、大手企業に就職するも会社員生活に馴染めず転職を繰り返す。度重なる体調不良をきっかけに会社員生活に終止符を打ち、2013年 世界一周を夢見てニュージーランドへ初渡航。数ヶ月の滞在予定が日本とは真逆の価値観に衝撃を受け、1年4ヶ月もの歳月を過ごす。
帰国後、ニュージーランドの魅力を届けるべく「ニュージーランド写真家」として活動を開始。2015年より『Small is Beautiful -より小さく より美しく-』をテーマに、写真×音楽×ストーリーを組み合わせた上映会スタイルの写真展を日本全国で開催。これまでに50ヶ所以上で開催し、延べ5,000名を動員。自身の人生をも変えたそのメッセージとその世界観は多くの人の感動を呼ぶ。
2018年には四角大輔氏らと共同執筆したガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を出版。2023年にはニュージーランド最長となる3,000kmロングトレイル『Te ARAROA』を踏破。そして2025年、日本での仕事や暮らしをすべて手放し、長年の夢だったニュージーランド移住を実現。現在は南島Hāwea(ハウェア)を拠点に、妻と共にリトリート拠点『reRoot』をスタート。「本来の自分へとそっと立ち還る」ための時間と場所を、ニュージーランドの地から提供している。
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